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thirty-RIPのBLOG


by rip30x
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a qui avec Gabrielライブ in 新井薬師

昨日(4/8)は、a qui avec Gabriel(アキ アベック ガブリエル)さん
のライブを観に新井薬師スペシャルカラーズへ行きました。
新井薬師って、中野駅から割りと近いんですね。

ライブといっても、普通のライブではなく
ソロパフォーマンスをする國江徹さんを交えて
パフォーマンスをする姿をその場でスケッチ、デッサンする
デッサンドローイングワークショップ、という形態のイベント。

このワークショップのコーディネーターは塚本佳紹さん
パフォーマンス中、熱心にデッサンしてました。
動いている最中の人を描けるなんて凄い。
ワタクシは絵は描けないので、パフォーマンスを見ているだけ。

最初は、國江徹さんのソロパフォマーンス。
静寂と薄暗い光のなか、パフォーマンスをくりひろげ、
こんこんと
時が過ぎていく。
気づいたら、アッという間に30分が過ぎていた。
なんか、不思議な雰囲気でした。

続いてはa qui avec Gabrielさん。
アコーディオンの低音の響きが不思議な感じで
気持ちがいい。
アコーディオンに顔を隠したりと、パフォーマンス的な面も。

最後は國江徹さんとa qui avec Gabrielさんの
ソロパフォーマンスとアコーディオンのコラボ。

a qui avec Gabrielさん、最初はアコーディオン弾かず
パフォーマンスのみだったり、その後少しハミングで歌ったりと
芸の幅広さにびっくり。
ハミングの歌声が心地よい感じでした。
歌の前後くらいは、アコーディオンのジャバラ部分を
伸縮させるのみで、静かな波の音をイメージさせる音を
出してみたり。そんなのあり?と意表をつかれました。

終わりの方では、横たわっている國江徹さんのそばに立っての
パフォーマンスをしたりと、二人のパフォーマンスの駆け引きに
唖然。全て即興だそうで更にびっくり。

終わってから、出演者、コーディネーター、お客さん皆
交えて、お茶飲みながらの談笑もなかなか楽しかったです。
a qui avec Gabrielさん、普段喋るときは気さくで
お話もなかなか面白い方でした。ちょっと意外だったけど。
アコーディオンの調律師ってなかなかいないそうで、大変そうです。

…しかし、この日もそうでしたけど、集客ってやっぱり大変ですね。。。
by rip30x | 2008-04-09 22:57 | 音楽な話